【8月18日_米の日】対馬米米クラブ 始動!
18 August 2021
国境の島、対馬市は6つの町で成り立っています。
今回は対馬の最北端に位置する上対馬町について紹介していきます。
上対馬町
上対馬町は、対馬島内人口第3位の約3800人が暮らす町です。
韓国からの船が発着する国際ターミナルがあり、飲食店、宿泊施設なども多数あります。
観光地としても魅力的でぜひ1度は訪れてみてほしい場所です。
比田勝港
玄関口のひとつである比田勝港、国内線はもちろんのこと
韓国・釜山と対馬を結ぶ高速船が発着する国際線ターミナルがあります。
国内線は、フェリー・高速船ともに博多まで1日1往復。
現在、福岡⇔比田勝⇔釜山を結ぶ混乗便が運航されています。
国内線と国際線の乗客が混ざって乗る混乗便についての詳細はこちら→対馬へのアクセス
観光名所
韓国・釜山まで約50kmに位置する場所にある韓国展望所では肉眼で釜山を見ることができます。
上対馬町に訪れたら絶対に外せない観光地のひとつです。
さらに、季節限定にはなりますが
天然記念物の「ひとつばたご」自生地・舟志のもみじ街道もおすすめの観光地です。
上対馬町鰐浦地区は国内最大のひとつばたご自生地であり、
5月初旬の開花期には3,000 本といわれるヒトツバタゴが一斉に白い花を咲かせます。
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秋には、舟志川沿いの紅葉がおすすめです。
県道39号線の川沿い約7kmにモミジやカエデが群生しています。
舟志川周辺は舟志森林公園として整備されており、対馬一の紅葉を誇ると言われています。
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そして、「日本の渚・100選」にも、選出された三宇田浜。
対馬では珍しい天然白砂のビーチです。
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三宇田浜のすぐそばには、温泉施設【渚の湯】 や、
国内初!リゾートタイプの東横イン比田勝もあり
夏の旅行にぴったりです。
次回は上県町について紹介します。
Posted - 25 December 2019