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有人国境離島法に基づく補助金をざっくり知ろう

対馬には様々な補助金施策があります。その中でも島外の事業社の方々が対馬で事業拡大をすることを目指すのであれば、大変有効な施策があります。申請の時期が迫っていますので、ここでFAQ形式でご紹介します!

 

Q.注目の補助金って何ですか?

正式名称:雇用機会拡充支援事業 といいます。この補助施策の最大の趣旨「雇用の増加が必ずある創業又は事業拡大を行う民間事業者」に対して「事業資金の一部(4分の3)を補助」するというものです。

 

Q.募集期間って決まっているの?

令和元年12月9日(月)~令和2年1月31日(金)15時まで(※ 書類の必着期日)

 

Q.応募ができる人って誰??

① 対馬市内において創業する方 (事業を承継する者を含みます。)
└ ただし事業採択日以降の創業することが条件です

② 対馬市内の事業所において事業拡大を行う方
└ ただし事業採択日以降に事業拡大することが条件です

など

T u-VAは対馬市内でシェアオフィスを確保しており、島内在住の行政書士が常駐しています。対馬に法人を設立することは、すぐ対応できますので皆さんが補助事業の対象になれます!

 

Q.どんな事業だったら、補助金を取れるの??

└ 売上高の増加又は付加価値額の増加が期待できる(当たり前ですが)

└ 雇用が増え、維持できる(計画に基づいて採用することになります)

└ 対馬の課題解決につながる事業(産品が売れる、人口が増える、ブランドが浸透するなど)

あなたのアイデアで儲かる島にするコンセプトがあれば、可能性は大きくなります。

Q.対馬ってどんなネタあります?興味はあるんですが

ご存知でした?例えば水産業は、いか釣り漁業を中心に一本釣り、はえ縄、ひき縄、定置網など様々な漁業が営まれているほか、天然の入江に恵まれた浅茅湾(あそうわん)を中心に養殖業が営まれており、クロマグロと真珠は県内有数の生産地になっています。飲食店さんなどへの水産品提供・加工品生産&提供などができることが魅力だと思います。

ちなみに送料を懸念されると思いますが、地域社会維持交付金や離島活性化交付金というものを活用して、農水産品、戦略産品の移出及び当該産品の生産又は移出に必要な原材料等の移入に係る輸送コストを安くするための支援を市役所などが行っています。レギュラーの商売にもいろいろと支援策があるんですよ。

 

Q.具体的には、どんな費用が補助されるのでしょうか??

  1. 設備費 機会、装置、器具などの購入・リース・レンタルなど(倉庫などの工事費、設備導入に伴う解体費用なども対象)
  2. 改修費 事業用の建物の回収に関する費用(土地・建物の取得そのものは対象外)
  3. 広告宣伝費 販路開拓の広報費+求人・選考に関する広告費用も含まれます
  4. 店舗棟借入費 事務所・事業所の賃料、店舗(物販・飲食業)のテナント料
  5. 人件費 対象人材の給与上限は 正社員 35万/月 非常勤 20万/月 パート・バイト 8,000/人日 (金額の指定があるのが注意点です。補助だけに頼らず、付加価値と相談しましょう)
  6. 研究開発費 サービスの研究開発に関する経費

 

その他、2つほどありますが、主だったものは上記6種類ですね。かなり手厚いでしょ。

 

 

Q.具体的には、どうすりゃいいでしょうか?

当社には、本事業をサポートする専門の行政書士を対馬島内にスタンバイさせています。まずお問い合わせください!あなたが実施している事業、またはこれから実施したい事業が、対馬のためになるかどうか?をまず確認します。

そのうえで「こうやれば双方(対馬⇔御社)メリットありますよ」という仮の事業計画案をTU-VAから出します。まずはそのあとから申請をご検討下さい!全面的にサポートします!

Posted - 5 December 2019

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