【8月18日_米の日】対馬米米クラブ 始動!
18 August 2021
対馬には特別な馬がいる。
ならば、会わずにはいられない。ということで
動物が苦手な筆者Fは覚悟を決めて会いに行くことにしました。
怖い。正直にお話しするとお散歩中のわんちゃんとすれ違うのさえ苦手なわけで
会いに行って、どうなるのかと内心バクバクしているわけですが…
本日向かったのはこちら。
目保呂ダム 馬事公園です。
空港からは、車で約1時間。
この公園には日本在来種の1種である【対州馬】たいしゅうばが飼育されています。
明治のころには対馬に4,000頭を超えていた総馬数が現在では40頭ほどにまで減少してしまったそうです。
さてさて~。
目保呂ダムを通り越してさらに車を走らせます。
あれ?もう通り過ぎたのかな。と不安になったその時
なにやらそれらしき広場を発見。
放牧されている馬を発見しました~。
おや?想像していた馬よりも小さい気がします。
それもそのはず、対州馬は立派な大人でも
体高は約135㎝と小柄なのです。
どの馬もきれいに毛並みが揃っていて、凛々しいのですが
なんともかわいいんです。
厩舎も清潔で臭くなく、愛情たっぷりで
育てられているんだなとヒシヒシと伝わってきます。
要予約で触れ合うこともできるそうです。
なんと騎手育成も行っており年間を通じて
週に1度程度の頻度で乗馬ができるそうです。
お得じゃないですか?
見学される際は注意書きを読んでお気をつけください。
仔馬が2頭いました。
6月14日生まれのメスと4月4日生まれのオスだそうです。
飼育員の方がとても親切で対州馬に関するお話はもちろん
1頭1頭の性格についてもお話ししてくださいました。
厩舎をのんびり見学していると段々と怖くなくなってきます。
1度きりと覚悟を決めた筆者F。
完全に対州馬のとりこで、2週間に1度のペースで馬事公園に通っています。
開園時間:9:30∼17:00
体験:10:00∼12:00 13:00∼16:00
問い合わせ 0920-85-1113
Posted - 30 September 2019