万松院
1615年(元和元年)に対馬府中藩第2藩主の宗義成が、初代藩主である宗義智の追善供養のために創建したお寺です。
それ以降、対馬府中藩宗氏の菩提寺です。
132段の百雁木と言われる石段は荘厳な雰囲気で、
墓地には巨大な墓石が立ち並び金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに
日本三大墓地の一つとも言われています。
さらに墓所の手前に樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり、杉では対馬一の樹齢を誇っています。
毎年秋ごろには、万松院まつりが行われています。
アクセス
厳原港:徒歩30分 車で約7分
対馬やまねこ空港:車で約20分
比田勝港:車で約2時間
Posted - 4 October 2019