【8月18日_米の日】対馬米米クラブ 始動!
18 August 2021
国境の島、対馬は6つの町で成り立っています。
その中から今回は峰町について紹介していきます。
峰町
峰町は対馬の中央に位置し約2000人ほどが暮らしています。
筆者Fの超絶主観【峰町】を紹介します!
峰町と言えば!!!
あの甘くておいしいお菓子です。
佐賀(さか)のたいやき
対馬のたいやきと言えば、手の平サイズのこの丸いたいやき。
平気で3つは食べれちゃうんじゃないかという美味しさ。
焼きたてはもちろん、冷めても記事のもちもち感が増してさらにおいしいんです。
峰町の永留菓子店で購入できます。
(対馬のたい焼き> https://tu-va.com/living/109 )
木坂の藻小屋
藻小屋と聞いてもそれがどんな様子なのかピンとこなかったのですが
一度見ればもう忘れなれないビジュアル。
石を組んでいくことで小屋ができるなんてすごい!
藻小屋についての詳細はこちら↓↓↓
木坂集落の住民が、かつて畑の肥料にする藻を貯蔵した納屋。浜石を積み上げ、屋根を葺いたもので、船の格納にも利用されていたことから「船屋」ともいう。屋根部分は復元されているが、側面の石積みは当時のままである。以前は、対馬西海岸に多く存在したが、現存するのは、木坂地区に復元したこの8棟のみとなり、当時の生業の風景を伝える貴重な資産である。
出典:長崎県
目の前の海岸には、石で組まれた塔があります。
ただただ組まれている石塔なのかと思いきやきちんとした名前があります。
ヤクマの塔です。
毎年旧暦6月の初午(はつうま)の日にこの塔を組み
子どもの無事成長や家内安全などを祈願する行事が行われます。
これは、天道信仰を基盤とするヤクマと呼ばれる行事の典型例の1つです。
海神神社
豊玉姫命を主神とする対馬の一之宮として崇敬されている大社です。
周辺の木坂山は千古斧を入れない
天然記念物の原生林で「野鳥の森」となっています。
社殿にたどり着くまでにはひたすらに階段です。
実際にはこの写真の3倍くらいの階段が待っています。
筆者は序盤で息を切らしながら登りました。
しかし登れば上るほど空気が凛と澄んでいて
深く呼吸をしながら息を整えるのもまたよしです。
まだまだ紹介しきれないスポット盛りだくさんな峰町。
対馬を訪れた際にはぜひ峰町に足を運んで欲しいと願う筆者Fでした。
Posted - 7 February 2020