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対馬島民の特権

2019年8月某日、筆者Fは長崎県の離島の1つである【対馬】の島民になりました。

その理由はまた別の記事でお話しするとして、

あることが気になったので調査してみることにしました。

 

 

対馬市民になるまでは、福岡市民だった私ですが、

対馬への行き来はもっぱら船を利用していました。

 

乗船券を利用する際いつも「島民ではありませんか?」と尋ねられます。

またある時は、「島民カードないですか?」と。

 

 

どうして島民ではないか尋ねられるのだろう。

それに、島民カードって何なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しく調べてみました。

その島民カードの正式名称は【国境離島島民割引カード】だったのです。

 

〇国境離島新法による航路・航空路運賃低減事業の実施に伴い、

船・飛行機のどちらでも利用できるカード

 

ということで、島民だとお得に飛行機や船に乗れちゃうわけです。

 

 

 

どのくらいお得になるのかというと、

 

博多∼対馬(厳原) ジェットホイル(高速船) ¥6330→¥4450税別

フェリー        ¥3360→¥2620税別

 

なんと、約1000円以上もお得になるのです。

(おいしいランチが食べれちゃうな♡)

 

 

 

 

 

島民になった証に、早速カードを手に入れに行きます。

まずは市役所のHPをチェック!

 

 

 

申請に必要なものの中に証明写真の文字が….

証明写真を準備しなければならないわけですが

よく駅前にあるあの証明写真機は対馬のどこにあるのか。

 

 

ネットで検索してみると….ない!!!

あの四角の箱は対馬にはないのかと気を落としていると

優しき先輩が教えてくださいました。

 

 

 

こちらの駐車場にあるようです。

 

 

しかし、あわてんぼうの私は情報を待つこともできず

カメラ屋さんを探し突撃することに。

 

すると、3件のカメラ屋さんがヒットしました。

 

 

その中から、今回は厳原市内にある【西川カメラ】さんにお世話になりました。

 

 

ご主人と他愛もない話で盛り上がりつつ、写真の完成を待ちます。

 

 

 

 

では、市役所に向かいましょう。

 

 

おっと、かわいい猫を発見しました。

 

 

対馬では、猫をよく見かける印象です。

 

 

 

 

 

島民カードの申請は、市民課が窓口でした。

 

 

申請書に記入して待つこと5分。

 

 

たった5分で完成しちゃいました。

 

 

 

 

島民カードを手に入れてちょっぴりうれしい筆者Fでした。

 

 

 

Posted - 27 September 2019

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