【8月18日_米の日】対馬米米クラブ 始動!
18 August 2021
2019年8月某日、筆者Fは長崎県の離島の1つである【対馬】の島民になりました。
その理由はまた別の記事でお話しするとして、
あることが気になったので調査してみることにしました。
対馬市民になるまでは、福岡市民だった私ですが、
対馬への行き来はもっぱら船を利用していました。
乗船券を利用する際いつも「島民ではありませんか?」と尋ねられます。
またある時は、「島民カードないですか?」と。
どうして島民ではないか尋ねられるのだろう。
それに、島民カードって何なんだろう。
詳しく調べてみました。
その島民カードの正式名称は【国境離島島民割引カード】だったのです。
〇国境離島新法による航路・航空路運賃低減事業の実施に伴い、
船・飛行機のどちらでも利用できるカード
ということで、島民だとお得に飛行機や船に乗れちゃうわけです。
どのくらいお得になるのかというと、
博多∼対馬(厳原) ジェットホイル(高速船) ¥6330→¥4450税別
フェリー ¥3360→¥2620税別
なんと、約1000円以上もお得になるのです。
(おいしいランチが食べれちゃうな♡)
島民になった証に、早速カードを手に入れに行きます。
まずは市役所のHPをチェック!
申請に必要なものの中に証明写真の文字が….
証明写真を準備しなければならないわけですが
よく駅前にあるあの証明写真機は対馬のどこにあるのか。
ネットで検索してみると….ない!!!
あの四角の箱は対馬にはないのかと気を落としていると
優しき先輩が教えてくださいました。
こちらの駐車場にあるようです。
しかし、あわてんぼうの私は情報を待つこともできず
カメラ屋さんを探し突撃することに。
すると、3件のカメラ屋さんがヒットしました。
その中から、今回は厳原市内にある【西川カメラ】さんにお世話になりました。
ご主人と他愛もない話で盛り上がりつつ、写真の完成を待ちます。
では、市役所に向かいましょう。
おっと、かわいい猫を発見しました。
対馬では、猫をよく見かける印象です。
島民カードの申請は、市民課が窓口でした。
申請書に記入して待つこと5分。
たった5分で完成しちゃいました。
島民カードを手に入れてちょっぴりうれしい筆者Fでした。
Posted - 27 September 2019